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「結婚式をしよう」
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Article No (9999). Date 2007/2/11
Subject:「結婚式をしよう一覧

= 一覧 =
1.はじめに
2.式場選び1
3.式場選び2
4.式場選び3

Article No (0004). Date 2007/2/11
Subject:「式場選び3

4月になり山形の主要ホテル4社合同のブライダルフェアの日になり、式場選びが本格的に始まります。

まず、はじめに行ったのは老舗のGホテルです。
案内板に従いエレベーターで上の階まで行き受付を済ます。綺麗に飾ってあるフェアの会場に入り、まずはお菓子&お茶を頂く。
ケーキが美味いので定評のあるGホテルだけあって、美味しく頂く。食べながらフェアに来ている人を観察すると、女の子同士で会場見学に来ている人も多数いました。結婚の予定が無くてもケーキ目当てでフェア周りをしても全然大丈夫そうだなぁと余計なことまで考えてしまいました(^^;。

で、会場の説明を聞きます。最近の流行として窓があって外光を取り込める披露宴会場というのが増えているらしいです。確かに始めに行った山形国際ホテルも窓があって庭もついてたなぁと・・・流行なのか・・・。

で、Gホテルの場合、このタイプの部屋の収容人数が80人程度までとのことで完全に人数オーバー。ということでもっと人数の入れる部屋を見せて頂く。

と、別のフロアにある部屋に行ったんですが、こちらは窓が無くいかにも今までの披露宴の部屋という感じでした。
設備も錆が出てたりと古さを感じる状態だったです。
ホテルの人の説明では「このカーテンがホテルの売りでして・・・」と高い天井の位置から垂れ下がっている白いカーテンについて説明をしてたんですが・・・、まったくもって興味が無く(^^;、担当者の熱弁に対しうちらの対応は冷ややかに(^^;。人は興味がないところに関してはまぁそんなもんでしょう。
挙式については、文翔館(旧山形県庁)で行えたりとこちらはちょっと惹かれるものがありました。

次に行ったところはOホテルです。
昔、Oホテルの近くに住んでいたためガーデンウェディングをやっているのをよく見かけたりしたので雰囲気は少しわかっていたんですが、神前式が本命だし(^^;半分流して聞いてました。
その説明の中でたくさんの風船を大空に飛ばすというプランの説明があったんですが、「環境への負荷は」とかと考えてしまううちらはおかしいのだろうか・・・。まぁ風船自体に興味は無かったってこともあるんだけど、いきなりディテールを説明されても(^^;と言う感じでした。

披露宴会場に案内されると、ここは好印象。こちらのホテルも窓付きの会場で80人程度の部屋ともっと大人数が入れる部屋が用意されてました。窓から眺める景色も良いし、とりあえずお気に入りに登録モードか?と思い説明をしてくれてる人に色々話を聞いたんですが・・・

うちらが一番気にしているカメラマンの持ち込みについてですが、持ち込み料5万円とのこと・・・。で、そこに入っている写真屋さんも藍ちゃんの遠い知り合いらしかったのですが、やっぱり本命は佐直写真館ということで、ホテルの人の説得もあったのですが折り合いがあわずという感じでした。
ただ、ホテルに置いている写真のサンプルを見た限りこの4社合同の中ではOホテルの写真が一番気に入りました。

次に行ったのはCホテルです。
ここでは山形国際ホテルと同じく若い人が説明をしてくれました。チャペルウェディングについて、ホテル入り口の喫茶エリアを指し「これ、何に見えますか?」の質問を受けたんですが、わけがわからず困惑していると・・・・

「実は、ここでチャペルウェディングができるんです」との一言。またもや頭に「?」マークが(^^;。詳しく話を聞くと、床のデザインやら、柱の配置を考えて、普段は喫茶のエリアとして使っているが使い方を変えるとチャペルウェディングもできるとのこと(^^;。
その時の返答が「言われてみれば、見えなくもないですけど、かなり無理がありますよ」と言ってしまった(^^;。今度はホテルの人が困惑の表情をしてたけど、個人的にPC98Do並の中途半端さを感じてしまった。

で、気を取り直し、地下に案内されるとまともなチャペルウェディング会場があった。「なんだ、あるんじゃん」と少し安堵。小綺麗になっていて色合いも好みの感じ、椅子の数が少ないから少人数用なんだなぁとかと観察したけど、まぁ本命は神前式なので・・・(^^;。神前式の部屋は普通の感じでした。

次、披露宴会場の部屋に行ったのだけど、ここはフロアが離れていて上下の移動量が多かったのがちょっと気になったところである(^^;。
会場に行くと、こちらは昔ながらの窓がないタイプ(なんかGホテルで説明を受けてからチェックポイントになってしまった)。

写真コーナーのサンプルを見てたら、担当の人が「素人では撮れない構図で撮っているので、良いでしょう」という話をしてたんですが・・・Oホテルの写真を見た後だと古典的な感じを受けてしまいました。ホテル回る順番が悪かったですね(^^;。

で、うちらのチェックポイント外部のカメラマン持ち込みですが聞いてみたところ、「少々お待ちください」と上司の人に確認しに行ってしまった。すぐ答えれる担当者がいるホテルもあれば、そうでなかったり、こうゆうところもホテルの色が出るなぁと思いました。
結果、NGとのこと。が、最後に「お客様のご希望に添えるよう、頑張りますのでよろしくおねがいします」みたいなことを言われたのだが、カメラマン持ち込みNGを頂いた後だったので、矛盾してないかい?という気持ちで会場を後にしました。

4社合同の最後はMホテルです。
ホテルに行くと今までの会場の中で一番人がいました。行ってとりあえずケーキとお茶を出されるんですが・・・3社で食べてきたのでもうお腹いっぱいの状態(^^;。
ケーキをなんとか食べ終えてしばらくしてから案内の人が来て席に着く。
聞かれたことが、「いつご結婚予定でしょうか?」と始まり、日にちを答えると、「その日ですと、○○部屋ならX時から、△△部屋ならY時から空いていますが、どちらになさいますか?」と、訳のわからんことを言い始める・・・。

仮予約するにしても、会場を見てもないのに決められるわけないじゃないって感じで言うとようやく会場案内が始まる。その間にも、担当者にお呼びがかかりコロコロと担当者が変わっていく・・・(--;。
会場の説明は神前式もチャペル式小さめの部屋で特徴は特にない感じがしたんですが、チャペル式の神父を1万円プラスすれば外人の神父を呼べますとかと言っていた・・・・ホテルの全体的なイメージを知りたいのにいきなりディテールの説明をするのはやめてくれーと心の中で思った。
会場の方は窓がないタイプで可もなく不可もなくというか全体的に特徴がない印象を受けました。
担当者はJRとの繋がりでアクセスのしやすさをアピールしてたけど、今日まわったホテルの中では一番印象が悪かったです。3回も担当者が変わられるとねぇ・・・。

4社見て回り、藍ちゃんが結婚式専門のPGへ行ってみたいと言うので、とりあえず行ってみることにした。
藍ちゃんが最近呼ばれる結婚式はPGだらけだったため、少々飽きがきていたようで検討の対象から外していたのでした。
周りも暗くなり、見学させてくれるかなぁ?なんて思いながらもとりあえず行ってみると、会場を見させてくれることになりました。

結婚式専門の会場だけあって、設備はやっぱりすごいなぁと感じました。神前式の会場も、山形国際ホテルほど広くはないけど、今日回った4社に比べれば格段に広くて見栄えが良かったです。また会場はライティングの設備がすごいなぁと思いました。
担当の方と話をすると、この人がまたやり手という感じでビシバシ説明をしてくれます。で、招待者の宿泊はWホテルと提携しているため、そこまでバスで送迎するから大丈夫とかという話をしてました。
で、今候補に挙がってるところはと聞かれ山形国際ホテルと答えると、そこから明らかにライバル視をしたトークになります(^^;。話を聞いていると、この人営業の鏡だなぁと感心するも、あまり他社との比較で売り込みは良くないようなと思ったりしました。

と、今日の回ったホテル4社と結婚式会場1社でまとめると、全ての所で結婚式、披露宴をする時間帯が決まっていて、どの枠で行うかを選ぶ形になる。カメラマンの持ち込みはNGもしくは持ち込み料がかかると言う感じでした。

こうして考えるととりあえずのベンチマークとして考えていた山形国際ホテルの株が急上昇となるわけである。
1日一組の式のためフロア占有で自由に使えて開始時刻も自由設定、なにより他の結婚式と鉢合わせることがないというのがいいですね。

と、車の中で今日回ったところを評価していたところ、1本の電話が入る。山形国際ホテルのK野さんだった。1ヶ月前に行ったきりで、その時、4月のブライダルフェアを見てから決めたいと言ったら「どーぞどーぞ、他を見てきてから決めてください」と言われてそれきりだったんですが、PGの見学が終わった後、こちらの行動が見透かされてるがごとく電話が入ったのである。この人ただものじゃない・・・と思った瞬間でした。

それで、その足で山形国際ホテルに向かうことになります。

ここも4社合同にあわせてフェアをやっていたようで、その後かたづけが入っている状態でした。時間は夜8時をまわっています。
ここでもまたお菓子とお茶いかがですか?と言われたんですが、さすがにお腹に余裕が無くご辞退することに(^^;

で、世間話的に今日の話をして、「で、どちらでするか決められましたか?」との問いに「こちらでお願いします」との返答。即答でした。Mホテルの見学を終えたあたりで、ほぼ決定してた感じだったので、迷うことのない返事でした。

それからは、9月の式に向けてこれからのスケジュールをどうするかという話になったのですが、これはまた次回です。

ちなみにこの時は、ケーキを辞退したら、お土産にクッキーを頂きました。

やえ     

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Article No (0003). Date 2007/2/04
Subject:「式場選び2

ある程度の方針が決まったと言うことで、具体的に式場選びを始めます。
どこのホテルが良いか皆目検討もつかなかったので、とりあえず1つ行ってみて、そこを基準に評価していこうという事にしました。

それで、そのベンチマークとするホテルを山形国際ホテルにしました。
何故ここにしたかというと、数年前に会社のイベントでこのホテルを使ったときにホテル内の雰囲気が殺風景だったりと、あまり良い印象を受けなかったのでベンチマークには良いかな?と簡単に考えて決めました。
藍ちゃんも、かなり友人の結婚式に参加しているにもかかわらず、ここだけは来たことがないということで、「ここ行ってみたーい」という感じで乗り気でした。

事前に「会場見させてください」とアポをとり、3月のとある日に山形国際ホテルを見に行きました。
地下の駐車場に車を止め、ロビーのある1Fへエレベーターで上がると、しばらく前に来たときのイメージはまったく無く、良い雰囲気のロビーに変わってました。

それで、1Fにブライダルサロンに行くと比較的年齢が若い人が働いているなぁという感想。
担当となったK野さんに会場を案内してもらう。

まず、披露宴会場となる6Fのスプレンダーというお部屋に行く。会場は夜から開かれる披露宴の準備でスタッフは大忙しだったが、その中で新郎がメッセージカードを各席に置いているのが印象に残る。
豪華というよりはアットホームという感じの会場だったです。

次に結婚式の会場を見ます。形態は神前式と決めていたので神殿を見ます。
扉を開けて中を見てみると、「オォーー」っと声が出てしまった。神前式の会場って普通は親族が入るともういっぱいになるくらいの大きさの部屋という印象があるけど、ここは招待者全員入れるほどの広さがあり、少なくとも今まで見たことがない感じの部屋でした。

逆にチャペル式を希望している人だと設備がないのであまりおすすめできないかもしれないです。

その後、K野さんから話を聞いたところ
  ・式は1日に1組のみ行うため、6F全部屋の使用方法、時間設定は自由に行える。
  ・写真屋を呼ぶのには持ち込み料はかからない。ただし、館内のスタジオ使用は当然NG。
と、印象に残ったのはこんな感じかな。

挙式希望日の仮予約を勧められたけど、他も見ないといけないからこの場ではとりあえずお断りしておいた。
(単に後でキャンセルするとかというのが面倒だと思ったので)
スタッフの対応は、みんな若いんだけど権限がかなり委譲されているみたいで、質問をするとすぐ返答を頂けたので話をしてて安心感がありました。

4月に山形市の他ホテル4社の合同ブライダルフェアがあるので、そこでベンチマークとした山形国際ホテルとの比較をしていくことになります。


山形国際ホテルを後にして、次にウェディングプランの会社Mに行きました。
ここでは女性の方に対応して頂いたんですが、非常にハイテンションの方で(^^;、出会いの話を聞かれたりしました。
出会いは、ここで書いたそば打ちだったんだけど、・・・
 担当の人:「それですと、ケーキ入刀のかわりに、お蕎麦に入刀するのも良いかもしれませんね」
と、突拍子もない話が出たりしてある意味楽しかったんだけど、ピントがずれてる感じが・・・(^^;

で、話を聞いてて料亭で結婚式を行った例の話も聞けて「へぇ〜」と感心したりしました。
ウェディングプランの会社ってホテルやその他会場に払うお金の他にプランニング料をこの会社に支払うと言う感じになるため必然的に高くなります。こだわりたい人向けなんでしょうね。

現状、山形国際ホテルだけ見た事を伝えると、
 担当の人:「そこのK野さんならいいプラン作ってくれるわよー、絶対おすすめ」
とのことだった・・・って、この人営業する気ないなぁ(^^;と思ってしまった。

次からは、ブライダルフェアでの比較に入ります。

やえ     

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Article No (0002). Date 2007/1/20
Subject:「式場選び1

結婚式をするにあたって、まずしなければならないことがあります。
プロポーズと両親への挨拶、これは式場を選びに入る前にまずは終わらせておきます。

ということで話はここからです。
結婚することが決まり、式場選びに入ります。やえの出身は岩手県、藍ちゃんの出身は山形県で、当時やえは埼玉在住、藍ちゃんは山形市(実家からは数十キロ離れてます)に住んでいて、みんなバラバラ。どこで結婚式を挙げるかという話になります。

周りの人話を聞くと、旦那の住んでいる所でしたとかってのが多いんですが、中にはお互いの中間地点でしたという話もありました(よく知らない土地で結婚式を挙げるなんてすごい決断だなぁと感心)。

当のやえは埼玉にはなんの未練もなく、思い入れも無かったため真っ先に却下(^^;。
かといって、岩手で行うと言っても本人が居ないことには打ち合わせも大変だろうから却下。

やはり、就職してから長く住んでいた山形市が、街の勝手もわかるし知っているお店も多いし、呼びたいお友達も多いし、なにより藍ちゃんが住んでいたので何かあったらすぐ打ち合わせに行ってもらえるという強みがあったため、山形市で行うことに決定しました。

というわけで、山形市内で式場選びが始まります。
まず、おこなったことはゼクシー.netにて資料請求を出します。資料の送り先は藍ちゃんの家の住所を記入し送信。
市内のホテル5カ所と結婚プランニングの会社に資料請求を行いました。

あとは資料が送られてくるのを待つのみ・・・・と思ったら、次の日にはホテル5カ所とも郵送ではなく、担当者が直々に資料を持参してやってくる・・・(^^;。藍ちゃんは深夜勤務明けだかで、ねむねむの状態だったがこの事態に一気に驚く。
「ブライダル業界恐るべし」である。とりあえず資料を揃えないといけないかな?レベルで考えてたたので、資料請求するときには心を引き締めてマウスのクリックボタンを押さなければいけないです、ハイ。

資料を見ながら藍ちゃんは色々と結婚式に呼ばれて山形の式場をだいぶイメージをつかめてたようだけど、やえ的には結局「実際に行ってみないとわからないなぁ」という感じでした。

で、式場を見て回ることになるのだが、行く前にまずある程度の決め事を作っておく。
いつ頃式をするか、とか、どの位の人数か、とか、どんな事まで許されるか等の確認事項である。
具体的には、藍ちゃんのお友達の旦那様が写真屋さんのため、写真はそこでお願いしたい。よってカメラマンを入れる際お金がかかるかとかの確認である。

ちなみにその写真屋さんのホームページは
http://www.sajiki.com/ (佐直写真館)
こちらになります。
腕がいいのはももちろんですが、画像の加工の感じや、アルバムのレイアウトが、落ち着いた感じに作って頂いて飽きが来ない作品に仕上がってました。やはりプロの写真は違うなぁと思っちゃいました。
安心して人におすすめできるところです。

それで、やえ&藍で色々決めていくと
いつ頃   ・・・式場選びを始めたのが3月なので半年後の9月の土曜日
人数    ・・・どう少なく見積もっても二人で100人はいくなぁ
挙式タイプ ・・・神前式
          藍ちゃん曰く「信じてもない神になんか誓えないわ」(チャペル式と比べて) とのこと(^^;

まぁ、お互いの両親の雰囲気もチャペルとはかけ離れているだろうと意見が一致したので、神前式に決めたのでした。

次からは具体的な式場巡りになります。

やえ     

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Article No (0001). Date 2007/1/20
Subject:「はじめに

この項は、やえ&藍の結婚式をしたときの事を思い出して、つらつらとその時感じたことを書いていこうと思います。
思い出しながら書くので正確さが欠けるところもあるかもしれませんがそこはご愛敬です。

やえ     

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