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ドイツに行こう7

旅のハイライトであったノイシュバンシュタイン城の見学も終わり、終盤の観光になります。
次に向かったのは、むかーし、むかし、隕石が落っこちてその跡地に出来た町であるネルトリンゲンに向かいます。

町の形がクレーターのようになってます。

クレーターの外周部分にあたるところにはきちんと城壁が出来ていて、この町が出来た頃を感じ取れます。

 

町並みを眺めながら、展望台のあるダニエルの塔にに向かいます。

塔の中身は木で出来てたりして、古いこともあって大丈夫か?って感じでした。また通路が細く階段の勾配も急なので、息が上がってた人が多かったです。

それで、展望台近くになると料金を徴収する関所が現れます(^^;。なんか、いいところでお金が取られてしまうというのは水を差された感じになってちょっとご不満。

それで、展望台に出てみると、ここもまた狭いのですが、町が円状になってるのが確認できます。

 

うーん、写真だとわかりにくいですねぇ(^^;。

 

隕石が飾ってあったりしました。
ダニエルの塔の見学が終わったあとは町の裏道なんかをプラプラと歩いて観光しました。
雪玉(シュネーバレン)のお菓子を置いている店を見かけたのですが、こちらのお店って日曜日はしっかり休むんですね。
ここでは買えませんでした。

で、ちょうど町の消防署でお祭りをやってたので立ち寄ってきました。

 

こちらは、消防署でさえ建物がオシャレなんですねぇ。テーブルには沢山の人が座ってビールを飲んでました。
日曜でお店が休みだから、やることがなくビールを飲んでるとも見えたりしますが(^^;・・・


また、AMGのお店も見かけました。中には入ってこなかったのですが・・・

で、今日の観光はここまででヴェルツブルグの宿に向かいます。

最後の宿泊ということで、今まで泊まったホテルの中で一番豪華なホテルでした。
部屋のカードを渡されたのですが・・・・


カードを入れる切込みが無い・・・「Card Here」の文字はあるのだが・・・とちょっと考えたら、もしかしてこれってFeliCaじゃないか?とかざしたらドアが開きました。
まさか、ドイツでこうゆうキーに会うとは思ってなかったです。

  

部屋はリフォームが入ったらしく綺麗になってました。お風呂なんかカーテンじゃなくガラスになってるところがお洒落です。

ちなみに、同じツアーで同行してた女の子2人グループの部屋は、リフォーム前でエアコンが故障して、扇風機が置いてあり、枕元に申し訳なさそうにチョコレートが置いてたようでした。

 

同じ旅費を払って、こう差がでてしまうのもなんか(^^;。こうゆう状況を楽しめる人なら問題ないとは思いますが・・・

でお食事は

   

とまぁ、こんな感じです。

次の日はヴェルツブルグのレジデンツに行きました。

 

左がレジデンツ、右が町並みです。
中は写真撮影禁止だったので写真は無いですが、日本語ガイドも無かったのでなんか良くわからないまま終わってしまいました(^^;。
あぁ、語学の力が欲しい・・・。その後は街を適当にブラブラしました。

 
 

うーん、空の色が綺麗だ。特にPLフィルターとかは使用してないです。

散策途中、瓶の形に特徴のあるフランケンワインを買ったんですが、ここでも非常にあやしい英語でのやり取りになりました(^^;。
とりあえずお勧めの品を希望の価格で買えたので満足。日本に帰ってきてから飲んでみたら、非常に美味しかったです。

集合時間まで余裕があったので、デパートをふらついていたらシンドラーのエスカレーターを発見。エレベーター事故で騒ぎになってたんでなにかと気になる存在感がありました(^^;。写真は・・・無し。

とこんな感じで、ヴェルツブルグを後にします。

最後の観光地ローテンブルグに向かいます。

 

まずは、この街の仕掛け時計を見物です。時間になると人がでてきてビールを飲むという簡単なものですが、うる覚えですが昔、この街が攻められたときに、大量のビールを飲み干せたら、街を焼き払うのを免除するという賭けに元市長が挑み、勝って英雄になったという話がモデルになったとガイドさんが言ってたようでした。

また、街に泉が数箇所あるらしいのですが、これも毒を入れられたら終わりということで場所についてはごく一部の人しか知られてなかったという話もしてました。

で、まずは昼食をとったんですが、今までは指を差して「ビッテ」って言ってれば買えたんですが、レストランとなるとメニューを見ることになるので・・・ドイツ語の料理なんて読めないぞ・・・と悩む。こちらのメニューって写真とかも無いし・・・・。
(適当に頼んで何が出てくるかわからないのが楽しいという人もいること入るんですが・・・(^^;)

で、プラプラと歩いていたら、一つの張り紙が目に止まる。

「日本語のメニューあります」

さすが、日本人が沢山行くローテンブルク。これしかないと言うことで、そこでのお食事になりました。

その後、街の中をグルグル見て回ります。

 

シュタイフのティディーベアの置いてある店に行ったり、年がら年中クリスマス用品を売ってる店に行ったり、買い食いしたりとローテンブルクを満喫します。
クリスマス用品店なんかは、店内撮影不可で順路も決まっていて、お店と言うよりはテーマパークみたいな感じになってました。

 

街中の雰囲気はこんな感じです。

最後の観光も終わり、帰りの飛行機に乗るためフランクフルト国際空港に向かいます。

出国の審査も無事に終わり・・・空港内のお店をグルグル見て回る。
とあるお店で帽子を買っただけなのにパスポートを見せろって言われコピーとられたりしたのでちょいと不安になった場面もあったんですが、無事帰りの飛行機に乗ることができました。

搭乗するときにCAの方が「お帰りなさいませ」の一言。さすがに「ご主人様」とまでは言わなかったが、ほっとする一言でした。

席に着いたらどっと疲れがきたのか、眠くなってしまいました。食事を食べるまではぁ・・・とがんばり


機内で食べた食事全て

お決まり事のようにお酒を飲み、機内食を食べ、その後寝てしまいました。
寝る前はロシア上空に入る前だったと思ったら、起きたらもう少しで太平洋に出るところでした。帰りの12時間のフライトはあっと言う間に過ぎていき、成田空港到着となります。

というわけで、ドイツに行こう編がようやく完了となります。長かったなぁ。

やえ          

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