ドイツに行こう6
フッセンのホテルで一泊し、朝周辺の散策に出る。

部屋からの風景と、宿泊したホテル

散策中。近くにコバルト色した川が流れていました。
朝食を食べた後、今回の旅行のハイライトであるノイシュバンシュタイン城に向かいます。
で、このお城を建てたルートヴィッヒ2世が住んでた、ホーエンシュヴァンガウ城が近くにありました。
覚えにくい名前だったので、「ガウガウ城」と勝手に命名する。

ガウガウ城(^^;
ノイシュバンシュタイン城は時間予約制なので、まずはバスを降りた広場にあるおみやげ屋さんで時間をつぶす。
というか自然とここでお土産を買うことになるんだけど・・・高い(^^;。
で、時間が来て城まで登るんですが

と、この様な馬車ではなく、バスで登りました。バスに乗りたい人は別途料金が必要と言われました。
バスを降り、まずは城全体を眺められるマリエン橋に向かいます。

図解でわかりやすいです。橋の上は人でごった返してました。
ルートヴィッヒ2世が建設中の城を眺めてたというだけあって、絶景です。

ノイシュバンシュタイン城
すばらしい眺めです。城自体も美しいのですが周りの景色もすばらしいです。コバルト色した湖が近くにあり、赤色の屋根を持った民家が良いコントラストになっています。
次に、城自体の見学に向かいます。

城壁

門

中庭とマリエン橋
で、中は撮影禁止のため写真は無いんですが、携帯電話みたいな機械を渡され日本語で解説を聞きながら見学できました。
壁に書かれた絵や調度品がすばらしく、城建築も含め昔のヨーロッパの王様は金持ちだったんだなぁと感心。
日本の城と違って石で出来ているので長持ちするし、中が美術館見たく近代的に改装されてガラス張りになっている日本のお城と違って昔のままの展示というのがいいですね。日本でもそうゆうふうにできないものだろうか・・・

お城のトイレです。便器にハエの絵が描かれてました(^^;。
心理的に狙いたくなってしまいます。

帰りは、バスで来た道を歩いて帰りました。当然馬車も通っているため、馬糞があちこちにありました。
で、馬糞を掃除する車も走っていました。
右上は、下から見たノイシュバンシュタイン城です。
バスが出発するまで、売店でアイスやブレッツェルを買い食べる。買い食いについては慣れてきた感じである。

日本から持ち込んだ「じゃがりこ ジャーマンポテト味」
本物のノイシュバンシュタイン城とのツーショット
城見学の後はお昼ご飯を食べます。

ロールキャベツを食べたのですが、ここでも登場するのは

やっぱビールですかね。
食事のあとはヴィース教会に向かいます。
どんどん自然豊かな田舎に向かっていき、

外見はちょっと大きめの教会程度なんですが、中に入るとユネスコの世界遺産だよーんのプレートがあり、



中はすごいものでした。ちょっと感動。
で、教会を見た後、公衆トイレに行ったのですが、今までの所はチップを置く箱があったり、人がいたりという感じだったのだけど、ここのトイレは・・・

がっちりとしたゲート付き(^^;。商魂たくましいというかなんというか・・・一回
50ユーロセント(当時約75円)は高いよなぁ。
というわけで、今回はここで終了です。
やえ
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