コーヒーを飲もう
みなさんは1998年の大晦日、1999年の元旦はどのように過ごしたでしょうか?。紅白歌合戦を見たり、神社の方に初詣に行ったり、初日の出を見に行ったり、寝ていたりと色々あるけど、私は知り合いのお宅(以下ZAWA邸)で内輪な人たちとCDを聴いたりテレビを見たり等して過ごしました。当初の予定は、岩手県宮古市の浄土ヶ浜まで初日の出を見に行こうと計画してたのだけど、予想以上に路面凍結がひどく新年早々事故ったら洒落にならないので、ZAWA邸の暖かいところでぬくぬくと新年を迎えました。
で、本題に入ります。お友達と話をしていたらコーヒーを入れようと言うことになった。これ自体はどこでもある話である。お店で買ってきたお豆をコーヒーミルにかけてフィルターで濾すか、もっと手軽にインスタントコーヒーにお湯を注ぐだけ(私は山形ではこれです)なのだが、今回は煎る所から始めた。丁度良くデジカメを持っていたのでその様子をお伝えします。
まず、用意するのは、煎る前のコーヒー豆、コーヒー豆を煎る網(上の写真がそうです)と、コーヒーミル、濾紙、濾紙を入れるカップ(名前何だっけかな)位です。まず上の写真の通りに必要なコーヒー豆を煎り器に入れます。
あとは火にかけて揺らしながら煎るのみ。火は弱め(弱すぎてもダメだけど)でちょっと遠火で煎ります。あせらず時間をかけてやるのがコツのようです。今回は時間を計りながら行いました。写真のような状態で左右に揺らしながら13分位煎りました。煎っている間、お豆の皮が飛び散るので後で周辺のお掃除が必要になります。
はじめは白かったコーヒーのお豆ちゃんが、上の写真の通りに茶色く焼けました。まだ、白っぽいのがあるけど火から離しても煎りが進むそうなので問題は無いらしい。かえって丁度良い色まで煎ってしまうと時間経過とともに煎りすぎの状態になるらしいので、この辺はコツが必要ですね。時間を自分で決めてすると同じ失敗をしないようになると思います。
さて次はコーヒー豆の煎りが進んでしまわないように冷却です。うちわでパタパタと扇ぎました。ドライヤーのCOOLモードですると楽とのことです。ここでも豆の皮が飛び散るので、散らかっても良い場所で行いましょう。
お豆が出来上がったので次はコーヒーミルにかけて砕きます。上の写真がそれです。モーター物より手で回す物の方がなんか好きですね。
ここでちょいと異変に気づく。グルグル回す手応えが重い。もしかしたら煎りが足りなかったかなぁと不安がよぎる(^_^;
ということで出来上がった写真が上です。見事に粉砕されてますね。
ここで喫茶店の元オーナーが来客。夜中なのに人の出入りが多い、ZAWA邸ってそんな所です。
豆、濾紙、濾紙を置く台をセッティングして元オーナーにお湯を注いでもらいました。お湯を注いでいるときに豆の上に泡がでますが、これが出ているときが味の出ている時らしいです。
上の写真が出来上がったコーヒーです。色は良かったです。さっそくみんなで試飲。
試飲の結果は・・・・ミルを回したときの不安が的中、ちょいと煎りが足りないってかんじでした。ま、この辺は次やるときには解消できるでしょう。
ということでコーヒーを飲もう編でした。
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