羊ちゃんを買ったときはサーキットを走るなんて事は、よほどの金持ちか、よほどの好き者が行う事だろうって感じで思ってたりしました(^^;
が、ショップの社長から「走って見ない?」と声をかけられ、1回走ってみると思いのほか敷居が低いものだなぁと思いました。走行会の報告は別項でやってるので、サーキット走行に感するやえ的感想をここでは書いていきます。
まず、サーキット走行というとレースが頭に浮かびます。抜きつ抜かれつのデットヒート、時には大クラッシュ。まぁ、こんな感じでサーキット走行は怖くて危険なものってイメージがありました。
走るにもライセンスが必要だろうと、レースと走行会がごっちゃになって昔のやえは考えていました。
つまり、気分的に敷居が高かったんです(^^;。
で、話を聞いていくと走行会の場合はライセンスも特にいらなく、ヘルメットとレーシンググローブさえ購入すれば走ることが出来ると知り、ショップ任せで購入し、エントリーしました。
エントリー後も不安は続きました(^^;。あまりにも遅くて煽られまくるのでは(^^;と。でも、一回走ってみると心配してた事も無く、初走行は風邪で体調が悪かったんですけど楽しく走る事が出来ました。
感想はレースじゃないんで公道の延長だなって感じました(^^;。と言うのも、速い車があれば遅い車もあるわけで、抜かせてあげれば煽られることもないし、速い車の動きを見れば勉強になるという感じだったからです(速すぎる車は勉強になる前に目の前から居なくなりますが(^^;)。で、対向車が来ないのがうれしい。なおかつ先の危険は旗で知らせてくれるので安心して走れます。
で、自分の腕がどれほどのものかと言うのもタイムでしっかり把握する事ができます。かといってタイムが速ければえらいってわけでもなく、あくまでも自分上達の目安です。車の性能差でタイムは変わるんですから。しいていえば、周りに気配りができて走行をみんなで楽しめれる人がかっこいいですかね。走行会なのに後ろの車をブロックしつづけるような自己中な運転は迷惑ですもんね。これは公道でも同じです。譲り合いの精神です。
やえはまだサーキット走行の経験もまだまだ浅く入門者に毛が生えた程度ですが、走る上で気付いたポイントをいくつか
1.磁石を持っていくと、ゼッケンを貼りやすい
2.空気圧計、空気入れは必ず持参。こま目にタイヤの空気圧を調整する。
(空気圧で車の挙動が全然変わります)
3.プレーキパッドの残量には常に注意を払う。減りが早いです。
4.エンジンオイルの量もこま目にチェック。オイルは消耗します。
5.ブレーキフルードのエア抜きは必ず行ってから行く。
(これをしなかったためにブレーキが効かず初走行は怖い目にあいました(^^;)
6.遅くても良いから無理をしない。
7.背後につかれたら、即ラインを譲る。
(背後につかれると言うことは自分より速い車です)
8.走行終了後のクーリング走行は必ず行う。
(ブレーキを冷やさないと、ブレーキオイルに気泡が出来て効かなくなります。マジで怖いです)
って感じで楽しく走れればいいとおもいます。
やえの走ったことがあるところは仙台ハイランド、SUGOです。宮城県って大き目の所が2つもあって恵まれていると思います。
どこのサーキットもそうだと思うんですが、腕でもタイムが違うし、車のいじり具合でも当然タイムが違ってきます。とりあえず、やえは走行経験があまり無いので速くないですが、レビンクラスの入門用のレベルはこのくらいなのかなぁと思いますので、比較対照として参考タイムを書きます。
タイヤはFM901のラジアルタイヤ装着。路面状態はドライ。車の仕様は給排気、足回りetc(詳細は前項を参照)で、
仙台ハイランド 2分20秒位
(走るたびにタイムアップしているんですが羊ちゃんを手放したんでとりあえずこのくらいです)
SUGO 1分53秒位
(1回しか走った事が無いので何とも言えないです)
とまぁ、まだまだレベルは低いんですが、徐々に上達していければと思います。次ぎのNB8Cロードスターではどんな記録になる事やら・・・。
やえ
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