マフラーを柿本Rを装着する事によって問題が発生した。
1:まず、一番気になる問題は高回転時でアクセルをオフにした時に「パンパン」とアフターファイアが起こる事である(^^;。
2:次ぎの問題はパイプが太くなりマフラーの太鼓部分が大きくなったということででこぼこ路面、輪留めとの干渉である。
3:余談で信号待ちをしていると隣に並んだ車から「ブォーン、ブォーン」と仕掛けられることが多くなった(^^;。ターボ車がか弱い羊ちゃんをいぢめてどーする気なんだろう・・・。
初めの問題の対処方法として、プラグコードとプラグを交換した。排気抵抗が無くなった事でアクセルオフ時により多くの生ガスが排気側に捨てられシリンダー内の燃料が薄くなるために失火しているのではないかと考えたからである。
排気側に捨てられる生ガスはどうしょうもないにしても、失火によって捨てられるガスはもったいない。火花を強くすれば着火の確率が上がるのではと考えたからである。
プラグコードの抵抗を減らし、プラグを細心の物にすれば火花が強くなる。その分火花が飛ぶ時間が短くなるが、低回転時に問題が起きなければ問題ないだろうという感じで試しの交換。導入したのはSpritFire TwinCore SiliconPlugCode、プラグにはBLITZレーシングプラグ7番(元はNGKのようですが)です。

(遮熱版を取り付ける前の写真です)
結果、予想以上に良くなりました。アフターファイアが無くなり(たまにはありますが)、気になってた低回転時も問題無し。
ということで、いじる事でバランスが崩れ、それを直すためにまたバランスが崩れるという悪い循環がこれでやっと収まったって感じがしました。
2つ目の問題の路面への干渉問題ですが、まず車高調で車高を少しあげました(^^;。プリロードのかかっている車高調で車高を上げるのって大変ですよねぇ。ヘルパーを入れてくれれば良いのに。
で、最終的にはフロントはノーマル時より2cm位ダウン、リアは3cm位ダウンで落ち着きました。それでもぶつかるところはぶつかるので、あとは運用対処です。
3つ目の問題は「相手にしない」ということで解決してます(笑)。そりゃそうですよねぇ。
その後、車は落ち着いたのだけど、急にクイックシフトが欲しくなりC’zの物を入れてしまいました。
(これまた衝動買いです)。これは非常に良かったです。ギアが入りにくくなる事も無く、シフト操作が重すぎる事も無く、適度にストロークが短くなってお勧めです。やっぱ操作とか人間に関わるパーツの方が交換が実感出来て良いですねぇ。
ということで、次に続きます。
やえ
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