HOMEへ戻る
羊ちゃんとの思い出MENUへ戻る
「 羊ちゃんとの思い出 」

Article No (0008). Date 2002/3/02
Subject:「羊ちゃんモディファイの歴史3

  車高調を導入してからは、乗り心地の悪さを除けは特に不満もなく羊ちゃんを運転していた。

  が、そこに悪魔のささやきが・・・・(^^;。
  Z君から「エアフィルター変えるといい音するよ〜」とのお誘いが・・・。。

  俺も、まぁ、エアフィルターくらいならいっかって感じでHKSのパワーフロー、通称毒キノコと呼ばれる物を装着して見た。アクセルを踏むと「シュー、シュー」と吸気の音が確かに聞こえる。
  MAXパワーとかは上がった感じがしないけど、力の出かたが変わった。吸気抵抗が減ったってことはポンピングロスが減り主に中回転で良くなった感じがした。が、これが車のバランスを崩す第一歩となってしまった。

  AE111レビンのノーマルマフラーには排圧によって弁が開いたり閉じたりする機構がついている。排気ガスの圧力が低い時は弁が閉じ排気路を狭くして流速を速め、排圧が高くなれば弁が開き排気抵抗を減らすと言う理にかなったシステムである。

  ノーマルではアクセルの踏み方にもよるけど大体3,000rpm〜4,000rpmの間で弁が開いたりしているようである。これは排気音が弁が開くポイントで大きくなるからわかる。

  エアフィルターをパワーフローに変えてからは2,000rpm〜3,000rpmの間で弁が開くようになってしまった。つまり街乗りとかで多用する常用回転域である。弁が開いたり閉じたりすれば、そこで加速感に変化が現れる。常用回転で切り替えが行われるのでスムーズさが失われ、段付き加速みないな感じになってしまった。どうもこれがやえ的には不満だったのである。

  パワーフローをノーマルに戻せば問題なかったのだが、せっかく買ったものはもったいない(^^;ということでマフラー交換を考え始める(貧乏性だ)。
  マフラーを選ぶ基準は人それぞれあると思う。ページを見ていると、音は静かなものでルックスがいいやつとか出来るだけ爆音って感じで選択基準はバラバラ。

  やえが重視した物は「車検に通る事」「可変弁等の機構がついていないもの」「音質の気に入るもの」の3点でした。ルックスとかだとTRUSTのBL SUS EVOLUTIONが気に入っていたのだが、音質が気に入らず却下。色々な車の音を聞いて最終的に選んだものは柿本レーシング、kakimoto-Rである。
  ルックス的にはそんなに気に入っていたわけじゃないけど、運転してるときはマフラーを見れないし(^^;、音だけ聞こえてくるのでということでこれにしました(^^;。



  マフラーを装着して運転するまではちょっと不安があった。「柿本はうるさい」というのが定説みたいだったからだ。が,実際運転してみると、こもり音も少なく音もそんなに大きくなかったです。
  で、マフラーを焼くために1日500kmのドライブを数日間おこなった。意識的にエンジンを回し気味にして走り回った。初めは変な臭いもしてたが、それもとれ音量も落ち着いた。それほど音も大きくならず一安心です。(弟のAE101にも柿本Rを入れていたが、こちらはけっこううるさくなりました。こちらは普通に街乗りって感じだったので、焼き方で音量の差が出たのかな?なんて思います。ほんとの所どうだかしらないけど)。
  マフラーを交換して、段付き加速は無くなったが新たな問題が出現。
次回に続く・・・・

やえ     

>

羊ちゃんとの思い出MENUへ戻る
HOMEへ戻る