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「 羊ちゃんとの思い出 」

Article No (0001). Date 2002/1/08
Subject:「昔のやえの車感

  ここのコーナーは、車を羊ちゃんことAE111前期型 カローラレビンから、NB8C前期型マツダロードスターへ乗り換えを行ったため、羊ちゃんとの思い出を書いていこうと思います。

  まず最初は免許を取得するまでのやえの車感という事で書いていきます。

  今でこそドライブなんかを話題にしたページなんかを作っていますが、免許を取るまではまったくと言って良いほど車に興味がありませんでした(^^;。

  小学校の時とかスーパーカーブームとかがあったと思うんですが、当然興味を持つわけもなく、唯一覚えていた車はランボルギーニカウンタックくらいだったかと思います。

  そんなわけで、街中を走っている車を見てもなんて名前の車かもわからず。クラスで一人や二人やたら詳しい人がいたりして、すげーなぁなんて思った記憶があります。

  しかし、車種には疎かったんですが「自動車のひみつ」とかの、車がどうして動くのかってメカニズムを解説した本は好んで読んでいました。ローターリーエンジンとかディーゼルエンジンの仕組みとかを面白がって読んでたと思いました。

  中学校になると車離れに加速がつき、興味はパソコンとかゲーム、理科室のものを勝手に使っての実験とか電子工作に向いていました。なわけで、それからの進路は工業系の専門学校に進み、免許取得可能となる18歳を迎えます。

  といっても、車は走れば良い、燃費はできるだけ良いほうがいい、見たいな考えでスポーツカーなんてOUT of 眼中という感じでした。自動車学校に通う前はシビックETiなんかリッター20km走るから、一関〜仙台間5リッターのガソリンで行けちゃうじゃん、なんて事を考えてました(^^;。いやぁ青かったです。

  自動車学校に通い始めてはじめて運転した車がカペラディーゼル。アクセル1つで車が動き出して、すごく感動したのを覚えています。なんであんな燃料1つでこんなふうに動くんだろうと、車の仕組みを知っていてても不思議だなぁというのを感じました。と同時にAT車ってなんて運転が楽なんだろう、買うならAT車かなとも思いました。

  車があれば行動範囲が広がっていろんな所で遊べるなぁとちょっとした期待感を持ったりして、教習を受けました。

  通っていた自動車学校は「夜あけてるから、練習してもいいよー」って言ってくれる感じのオープンなところだったので(今はできないみたいだけど)、Z君のSW20 I型MR2で夜練習しに行きました。

  教習車以外で初めて運転する車です。一家に一台のファミリーカーがMR2という強物の彼だったりします。当然、周りの人は「なんで2シーターを・・・・」という事を言ってました(^^;)。

  MR2の運転席に座る。明らかに教習車と雰囲気が違う。ギアを1速に入れクラッチミート、と教習車に比べて加速が全然違う(あたりまえだ)。が、一番驚いたのはハンドリングでした。たいして速度が出ていない状態なのに、ハンドルを少し切るだけでスルっと車向きを変える。この車の挙動がとても気持ちが良い。車を運転するって事は楽しい事なんだと気づきました。
  やえが車を買うならスポーツカーにしようと決めた瞬間でした。

やえ     

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